ビクトリーチャンネル杯もいよいよファイナル。優勝戦の1号艇にはインからしっかり逃げ切った地元の松田選手。足的にはターン回りが抜群だ。2号艇は秋山選手。本人評価は良くないけどターンの時の握り込みがいい。3号艇には川崎選手。前検は怪しい気配もさすが記念級の選手だけあって本体は仕上げてきた。4号艇は汐崎選手。調整合えば悪くない足。本人はパンチ力ある足に仕上げたいそうだ。本人の思惑通り仕上がったら怖い存在になりそう。5号艇は小林選手。序盤にかけてリズムは上向き加減もSが遅くてその辺が鍵になる。6号艇は明石。伸びは二重丸とコース大外でも侮れないぞ。敗者戦でも地元の窪田が上位の足に仕上げた。もう少し早く仕上げれば優出したかもね。松田選手が優勝すれば地元選手連続Vが継続になるので今日の優勝戦は是非とも松田選手の応援に来て下さい。ではまた来節お会いしましょう。
長嶋 万記
今節は2日目まで苦しい走りが続いていた。レース後にペラ調整にエンジンの調整と走り回る姿もみられました。そのかいあってか3日目からはようやくレースが出来る足になってきた。5日目の2走は注目をしたいね。さておき長嶋選手は2007年の徳山女子王座が初出場で今年の下関女子王座出場で4年連続出場。初優出は2005年の尼崎・女子リーグで初優勝はそれから4年後の2009年尼崎・女子リーグ。エンジンもしっかり仕上げて豪快なインにげで感動しました。また近況も一般戦や女子リーグでも優出4回と好調だ。今節もその勢いから僕は期待していたけどね。優出こそ出来なかったが来年当地での女子王座は多分だけどかなりの確率で出場出来ると思うので最終日に何かを掴んで終えて欲しいものです。